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■そばの風味を生かすことが基本【主役はそば】を忘れずに! |
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出しの素材はだっぷりと、しかし、匂いは残さず。 |
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■本格的なそばつゆは、「かえし」と「だし汁」を別々に作り、あわせて作ります |
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かえしには「ほんがえし」と「生かえし」があります。かえしは、つゆの辛さを決め、だし汁は旨味と香りを決めます。 |
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醤油・砂糖などを一度煮立てて蓄え、必要に応じて適量を煮返すところから「かえし」と言うようになった様です。 |
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本がえし |
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醤油・砂糖・みりんを煮立て自然に冷まし2〜3日ねかせます。 |
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人により砂糖の溶かし方が違う様なので、いろいろ試し自分好みを探しましょう。 |
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生がえし |
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砂糖・みりんを煮立て醤油混ぜ加熱をしないものを生返しと言っています。 |
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本がえしの作り方 一例です。 |
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用意する材料 (おおよそ、50食分) |
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醤油 : 1000t |
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味りん: 200t |
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砂糖 : 100g |
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手順1: 味りん200tを鍋に入れ火にかけ沸騰アルコールを煮飛ばし砂糖100gを溶かす。 |
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2: 別の鍋に醤油100tを入れ火にかけ細かな泡が浮かんでくるまで加熱 |
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3: 加熱した醤油に1の味りんと砂糖を溶かしたものを加え弱火で加熱表面にまくができたら火を止める。 |
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注) 絶対に醤油を沸騰や焦がしたりしないこと。 |
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4: 常温で冷まし一升瓶などに移し低闇所で保管する。 |
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だし汁 作り方 一例です |
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用意する材料 |
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乾燥椎茸: 3個 |
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昆布 : 5p位 |
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花鰹 : 40g |
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水 : 1200t |
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手順1: 1200tの水から適量の水に椎茸3個を入れ1〜2時間つけて戻し汁を作る。 |
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2: 鍋に残りの水と戻し汁を入れ、昆布を加え火に掛け、昆布は沸騰直前に取り除く。 |
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3: 花鰹を入れ強火で煮立てアクが出たら中火に落としアクを取りながら約5分ほど加熱する。 |
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4: 汁受けの上に溜めザルをのせその上にこし布をかぶせだし汁をこしていきます。 |
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そばつゆの作り方 |
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好みにより、かえし汁1:だし汁3〜4の割合で混ぜ使います。 |
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