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そば屋さんの看板などに石臼挽きと書かれているのを良く目にしますが
果たして?・・・・実際に試して見ることにしました。
秋の収穫後、製粉所に頼みロール製粉の粉で何度か手打ちを楽しんでい
ますがいよいよ、石臼挽きも始まります。
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丸抜き蕎麦が無いので玄そばを丸ごと製粉する「挽きぐるみ」と言われる
挽き方です、もちろん前作業の磨きは完了しています。
※只今製粉テスト中に付き石臼の廻りを囲っていません |
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およそ600c分のそば粉を挽きました。
(何度か挽いているので感ですが (゜O゜)☆\(^^;) バキ) |
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荒い篩で蕎麦殻とそば粉を篩ます。 |
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8寸20# 800μm/26GG/ナイロン
一応この時点で蕎麦打ちが出来る粉になりました。
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粒子が粗く食感に関しては好みが分かれると思われます。 |
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8寸20# 800μm/26GG/ナイロン
打ち終わった蕎麦も表面がザラザラしています。 |
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7寸60# 250μm/66GG/ナイロン
上記そば粉を打ち粉用篩に掛け打ったそばです。 |
食感に関しては、個人の好みが有ると思うのでここでは特に
触れません。
強いて言えばもう少し篩の種類を増やし試し打ちをしてみたいと
思っています。
打つのは、特にどちらでも問題なく感じました。
ロール製粉と石臼の違いは粉の粒子の違いのようです
ロール製粉:全般に細目の粉になる
石臼製粉 :細目〜粗目と大きさの範囲が広い
どちらの粉が良いか?
現時点では何とも言えない、強いて言えば、石臼は少量でも製粉が出来、優位かなぁ
初めての方は、ロール製粉の方が打ちやすいかもしれません。
Q&A
Q:挽きたては、何日ぐらいまで?
A:保存状態にもよるだろうが、1週間なら違いは感じられなかった2週目だと繋がり
が悪く感じられた。 |
この花は蕎麦の花です♪ |
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