ゴットン館  
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開設04/04/01     更新09/11/17
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  石臼再生   石臼再生の様子を取り上げて見ました。
 
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 石臼電動化も進めています、失敗談や問題点なども取れ上げています。参考になるかなぁ〜?
挽き臼は、左図の様な形となっている中央部分にはふくみと言ってクリアランスがある【穀物によって寸法が違う】

下図の様な目があり6合面か8合面が一般的である。

石は各地区で入手出来る石が使われた為か多くの種類が使われている、それに伴い粉の性質も違っている。



 
このページの図面は CAD M7で作成しました。
2006/10
 最近知ったのですが、多くの石臼は下臼に勾配が少し付いていますが、実際この程度の勾配で、粉が搬出さりる事は無く下臼は真っ平らで上臼のふくみ部分だけ必要に合わせて勾配を取っても良いようです。

 数は、少ないのですが実際に平らな石臼も見かけます、2006電動石臼にした臼も下臼は平らにしてみましたが全く問題なく、また、再生時の作業性も良くお薦めの一つです。
下臼と上臼は向き合う面が同じ目立てをしています、場所によって物入れが1ヶ所の物と2ヶ所の物や中央の物が有ります。
また、目立ても以下の様なパタンが有り抹茶用は、目立てが無いそうです。
4合面 6合面 8合面
 
左の写真は、上臼で物入れが中央になっています。
このパタンは見掛けたことが有りませんが、粗挽きに向いてるように思うので、2007の年越しそばに間に合うように目立てしたいと思っています。 主に丸抜き時に使いたいと思っています。
初めての目立て ↓
ふくみが無く中央部分がすれて光っている サンダーでふくみを取りすりあわせをする 目立てをする すり合わせを再確認する
 
2006/12/末 中古石臼ゲット角落ちが見られるが、目立てをすればOK 暇を見て挑戦予定です。
今回は、下臼をフラットにして目立てをしたいと思っています 詳細はこちら予定・・・
深い目にすると粉がゆっくり運ばれ、浅いと早く粉が運ばれる、また、サンダーで仕上げただけだと表面がなだらかになりすぎるため、びしゃで表面を叩き仕上げる。
実際に穀物を入れて挽いて見るとなるほど穀物に合った挽き臼が必要とわかってくる。


 左写真は、実際に再生した挽き臼、もう2〜3個違った目立てをして製粉の違いも確かめて見たいところ
 製粉や手打ちそばは、 「そば工房田舎 で取り上げていきます。

 石臼の電動化 2006/07/03 〜   製作
2004/4  カタログ販売で見かけた、中国製の石臼直径11pと可愛い石臼です。 
早速コーヒー豆を挽いて見ました。 
【 ふくみ部分がほとんど無いが、取りあえず挽くことは出来ました 、強いて言えば上石が軽すぎかなぁ 】
蕎麦も挽いて見ましたが問題なく挽けました。 直径の大きい石臼粉を購入目立てを変えれば安く上がりそうです。

 参考までに、 販売価格2480税込み+送料400=2880円でした。
突き臼 突き臼 使用しないときは蓋を  断面寸法です。
 
 
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