ゴットン館  
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開設04/04/01     更新09/11/12
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ここでは、一般的な事柄を取り上げてみました。
 
水量や地形により左図の様な水のかけ方があります、また、これに伴い水受けの形状も変わって来ます。

※ 胴掛け=胸掛けとも

水車の形状も様々
シンプルな形状の物は、作りは楽ですが、輪板【方板】が特殊材となり入手が困難で単価も高くなる。

各部分の呼び名は地域により様々

方板は曲がった木から取ると丈夫で経済的なのだが、現在では、チップ材として使用されている。
最近ではこのように曲がった木材は、商品価値が無く また、運搬コストがかかるため 現地に放置されているのが現状です。
水車の大きさと回転速度の目安 【 あくまで参考 】 

bP 水量が充分であれば、水の流れる早さを水車の水輪円周速度とし回転速度として
見るといいようです、よって同じ流水速度でも大きい水車ほど回転速度は遅くなります
また、水車回転軸にかかる負荷抵抗 「木の車軸か鉄軸」やその他付属品による負荷抵
抗の有無によりさらに遅くなるでしょう。
 
bQ もう一つの要因として、振り子の原理でも判るように回転軸からの長さによる速度の違い
短い【小さい水車】程早く・長い【大きい水車】程ゆっくり廻ります。 物理計算の得意な方
是非計算してみて下さい。
 
 
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